小さい頃は 神様がいて 。
わたしが精神科に初めて足を踏み入れて 、病気の診断を受けたのは 、16歳の高校二年生の時だった 。
けれども 、今考えると 、もっと昔から兆候はあったんだ 。
その1つが 、幻聴 。
一番古くて 、はっきり思い出せる記憶は 、小学校4年生の時 。
わたしは宿題がなかなか終わらなくて 、すこし夜ふかしをしていた 。
一生懸命鉛筆を動かしていると 、不意に耳元で人の声がした 。
片耳は老婆の声 。
もう片耳は若い女性の声 。
二人の声が 、一斉にわたしが思ったことを復唱するんだ 。
しかも 、喋るスピードが早くなったり遅くなったりする 。
例えばわたしが
「 宿題早く終わらせて早く寝たいなあ 。」 って思ったら 、直後に
「 しゅ く だ い は や く お わ ら せて ね た い な あ」
って聞こえるのです 。
伝わるかなこれ ( 笑 )
記憶ではその時 ( またかあ 、うっとーしいなあ ) って感じたから 、それ以前からちょくちょくあったんだと思う 。
でも 、おかしいなって思ったり 、親や周りの人に相談したりはした事なかった 。
なぜなら 、
みんなそういう物が聞こえてるもんだと思ってたから ! ( 笑 )
逆に皆聞こえないの ? みたいな感じだった ... ばかー ( 笑 )
なので ... 今 、もし耳元でこういう事が聞こえる方がいたら 、声を大にして申し上げたい !
それ普通じゃないです ! 笑
かといって超能力とか電磁波云々でもないです 、
れっきとした病気です !笑
騙されたと思って病院に行って 、修行の一環か何かだと思ってお薬をきっちり飲んでみてください 、
びっくりするくらい頭すっきりして過ごしやすくなるんで 。ほんと 。
わたしがどうやって普通じゃないことに気がついたかはまた今度書こうかなと思います 。
ではでは⊂( ˆoˆ )⊃⊂( ˆoˆ )⊃